プリペイドSIMカードを取得する
海外でインターネット接続を得る最も一般的な方法は、プリペイドSIMカードの購入です。トルコには3つの通信事業者があります。Vodafone、Turkcell、Turk Telekom(旧 Avea)。料金は概ね似ており変動しますが、Turkcell が最も人気があり、わずかに広いエリアをカバーする傾向があります。他のプロバイダでお得な価格を見つけられなければ、Turkcell を選ぶと良いでしょう。ただし、トルコは広い国で、場所によってはサービスが利用できないこともあります。
ただし、トルコでプリペイドSIMカードを現金の支払いだけで手に入れるわけではありません。滞在日数が120日を超える場合は、携帯電話を政府へ登録し、高額な料金と税金を支払う必要があります。登録を怠ると携帯がブロックされます。SIMを受け取る際にはパスポートの提示が必要です。さらに、データを使いすぎると料金が非常に高くなることもあるので注意してください。トルコに2〜3週間以上滞在する予定なら、SIMカードを取得するのが一般的に良い考えです。
公式ストアでSIMを購入する
プリペイドSIMカードを取得する場合は、公式ストアのVodafone、Turk Telekom、Turkcellで購入してください。正規店以外は転売店で価格が高くなることが多いです。空港の店舗は市内中心部の店舗より高い傾向にあるため、節約したい場合は都市部で手に入れるのが良いです。
Wi-Fiスポットを使う
もし長期滞在の予定がなく、無料Wi-Fi付きのホテルに滞在する場合は、それを利用できます。ホテルのWi-Fiに接続してすぐ使い始められます。
この方法のデメリットは、範囲を出るとすぐに切断される点です。Wi-Fiスポットを継続して使うには、カフェやレストランを頻繁に訪れてパスワードを尋ねる必要があります。もう一つのデメリットは、多くの人が同じネットワークを使うため速度が遅くなることです。
ポケットWi-Fi(モバイルホットスポット)をレンタルする
トルコを訪れる観光客向けの現実的で費用対効果の高い解決策の一つは、モバイルホットスポットをレンタルすることです。
手続きはとても簡単で、4GのSIMカードを内蔵した小さくて軽い端末が届きます。これが持ち運び可能な無線モデムとして機能します。Istanbul Tourist Passの会員は、WiFiデバイスの利用料を30%割引で利用できます。
その最大の利点は、最大10台まで同時接続が可能な点です。つまり、旅仲間全員分のSIMを用意する必要はなく、1台のモバイルホットスポットを共有するだけで済みます。
デメリットとして、通話はできない点がありますが、WhatsApp などのメッセージアプリは無料の音声・ビデオ通話機能を提供しています。どうしても通話が必要なら、モバイルホットスポットとSIMカードを組み合わせて使えます。
市内の無料 IBB Wi-Fi を利用する
2014年4月以降、イスタンブール大都市自治体は、ブルーモスク、エミノニュ、ベジクタシュ、タクシムなどの混雑する観光エリアを中心に無料Wi-Fiスポットを展開しています。完全に無料ですが、事前の登録が必要です。問題なく登録できれば、1日あたり1GBの無料インターネットと2 Mbpsの速度が利用できます。社交メディアの閲覧や写真のアップ、メール確認には十分です。ただし、信頼性は高くありません。常にこのスポットの近くにいるわけでもなく、混雑で遅くなることもあり、接続できないこともあります。
元のGSMキャリアで国際プランへ加入する
プリペイドSIMカードやモバイルホットスポット、カフェやホテルの無料Wi-Fiを使うのを避けたい場合、最も手軽な解決策は、トルコを含む国際プランをGSMキャリアと契約することです。端末の登録やSIMの交換は不要で、公衆スポットの遅さにも悩まされません。
ただし当然費用は高くなります。インターネットと通話の国際プランはほとんどの場合高額です。データ1GBだけで3桁のドルになることもあります。さらに、トルコのような海外をあちこち移動する地域では、手頃なローミング料金が必要です。キャリア側のローミング料金が安くない限り、この選択肢はおすすめしません。